パソコンの価格

スペック以外の部分で価格が上乗せされる

法人向けパソコンは個人向けのものと比べて作りがシンプルであることが多いですが、だからといって価格が安くなるということはそれほどありません。むしろ、「この程度のスペックでこんなに高いの?」と思ってしまう料金設定の機種が多いです。なぜ法人向けパソコンはスペックと料金のバランスが取れていないのかというとスペック外の部分でお金がかかっているからです。
たとえばサポートの手厚さが挙げられます。個人向けパソコンの場合、利用者が有人サポートを利用する場合は高額な通話料がかかる回線に電話しないといけないケースが珍しくありません。つまり、実質的にサポートを受けるごとにお金を払わなければならないのです。しかし、法人向けパソコンの場合、専用のサポート電話番号を教えてもらうことができて、そこにかければ話し中ということもほとんどなく、24時間無料でサポートしてもらえたりします。

個人向けパソコンよりも破損しにくい作りになっている

耐久性に秀でた素材が使われているというのも法人向けパソコンの料金が高くなる理由の一つです。たとえば、ノートパソコンのケースの素材は法人向けでも個人向けでもプラスティックですが、法人向けの方がより頑丈に作られていて床などに落としたときに破損しにくいようになっています。
プリインストールされているソフトの違いも価格差を生んでいる要因です。法人向けパソコンの場合、表計算ソフトなどがまとまって収録されているオフィスソフトと呼ばれるものが入っていることがほとんどですが、これがかなり高価なのです。ただ、オフィスソフトはフリーで配布されているものもあるので、そういったものを選択することによってパソコンの価格を抑えることは可能でしょう。